なすのとろーり和風あんかけ
- 調理時間30分
- カロリー242kcal
- 塩分2.8g
- 脂質12.2g
材料(2人分)
- なす
- 3本
- にんじん
- 3cm分
- えのき・しめじ
- 各1/4パック
- 万能ねぎ
- 少々
- だし汁
- 1/2カップ
- 【A】酒・みりん・砂糖
- 各 大さじ1
- 【A】薄口しょうゆ
- 大さじ1
- 【A】生姜のしぼり汁
- 小さじ1
- 【B】片栗粉
- 小さじ1
- 【B】水
- 大さじ1
- 【C】酒・みりん・しょうゆ
- 各 大さじ1
- 【C】水
- 大さじ2
- サラダ油
- 大さじ2
作り方
- なすは2cm幅の輪切りにし、5分くらい水にさらしてからしっかりと水気をきっておく。にんじんはせん切り、えのきとしめじは石突きを取って食べやすい長さに切り、万能ねぎは斜め切りにしておく。
- 鍋にだし汁と【A】を入れ、煮立ってきたら、にんじん、えのき、しめじを入れてひと煮立ちさせ、同時に【B】の水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、あんを作る。
- フライパンにサラダ油を熱し、なすを両面焼き、【C】を入れてフタをし、蒸し煮する。
- 器になすを盛り、2. のあんをかけ、万能ねぎをちらす。
管理栄養士コメント
[料理上手のワンポイント]
なすは、皮に浅く包丁を入れると、仕上がった時に紫色の皮の間から身が白く浮き上がり、見た目が美しくなります。
●なすの皮の色素であるナスニンはポリフェノールの一種です。細胞を傷つけ、生活習慣病などの疾患の原因と言われている活性酸素の発生やはたらきを抑制する抗酸化作用があり、老化対策にも役立ちます。
●きのこの中でもエノキタケはビタミンB1が豊富に含まれています。疲労回復効果があり、疲れた身体にちょうど良い食材です。
●秋の味覚のきのこと秋なす。秋を感じるぴったりなメニューです。
掲載日:2023年11月01日