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足白癬(水虫)

足白癬は真菌の感染症です。温度や湿度の条件がそろうと季節を問わず発症します。冬は素足になることが少ないので悪化することがあります。

初期症状

足の指の間の皮が白くふやけ皮がむけるタイプ、足の裏や側面に小さな水ぶくれが多発し破れるタイプ、足の裏や踵が厚く硬くなるタイプがあります。

治療方法

抗菌薬の塗り薬を、症状のある部位だけでなく、全ての指の間から足の裏全体に塗ります。皮が厚くなるタイプでは抗菌薬の内服が必要なこともあります。

予防方法

その他注意すべきこと

豊栄病院
主任看護師
日本糖尿病療養指導士
田中 葉子

掲載日:2021年03月07日